カップのセットは昭和の始め(推定)からずっと母の使っていたもの。
そして、このケーキ皿は、5年位前、松山のロープウェイ街を散策中、古道具屋で、いろんなカップ等に混じった中で、見覚えのあるデザインのお皿を偶然見つけ、購入したもの。その店の人はこのお皿の図録も見せてくれたのでした。
ちなみに
1911年誕生の帝国製陶所が前身の名古屋製陶所。昭和44年に解散。当時手放した鳴海工場は、鳴海製陶所となり、ノリタケカンパニーに次ぐ国内第2位のメーカーになった。今は、石塚硝子の完全子会社となっており、変遷を繰り返しているところ。